【クリアアサヒ秋の琥珀】スッキリしつつもまろやか濃厚な新ジャンル

近所のスーパーで見つけた秋限定のビール系商品の3つ目は『クリアアサヒ秋の琥珀』です。
クリアアサヒと言うと、アサヒの新ジャンル系のお酒ということで、今では定番となっている製品ですね。

本日8月18日発売の『秋の琥珀』は、クリアアサヒの『秋限定バージョン』というわけです。

缶に描かれている紅葉したカエデのイラストが、なんとも華やかなデザインですね。
非常に秋らしい雰囲気の第3のビールです。

さて、そのお味はと言うと、（そのままですが）やはり非常に秋らしい味でした。
濃厚でコクのあるまったりとした味わいが、なかなかいいかんじの新ジャンル酒だとかんじました。

秋の味覚という印象のクリアアサヒです

やはり、今の時期に発売される秋限定のビールはどれもが「秋」の味がしますね。
今日は、一気に秋限定のビール系のお酒をかっくらいながら、この文章を書いているわけなのですが、どれもが『秋』という季節を意識した製品なのだと言うことがよ〜く分かりますよ。

この『クリアアサヒ秋の琥珀』も例外ではなくて、むしろド直球な秋の味覚な第3のビールだと感じております。

夏に飲んでいたようなスッキリ爽快系の味とは全く違っていて、まったり濃厚な味わいが非常に秋らしいです。
じっくりと味わいたい味の新ジャンルですね。
なかなかイケてると思います。

先日、夏限定の「クリアアサヒ　クリスタルクリア」を飲んだのですが、やはりその差を感じますね。

新発売の「クリアアサヒ　クリスタルクリア」を近所のスーパーで見つけたので、早速買ってみました。これ、「氷点下ろ過×氷点下貯蔵」とか「...

「クリスタルクリア」は「氷点下」というのがキーワードとなっていました。
まさに夏にうってつけということですね。
スッキリしていて、キンキンに冷やして飲むとおいしく感じられる味わいでした。

それに対して、「秋の琥珀」は完全に秋の味がします。
飲んでみると「ああ〜秋っぽいね」という言葉を誰もが発するくらいには秋っぽい味だと思います。

『クリアアサヒ秋の琥珀』は非常に一言で言うと、まろやかで濃厚な印象です。
特に新ジャンル系のお酒の中では、相当にまったりしている味わいだと思います。
少しだけど、焙煎されたようなカラメルっぽい風味も感じるような気がします。

やはりこの味作りは秋をイメージしたものなのでしょうね。

ただ、このクリアアサヒは、最初の一口目はちょっとしたすっきり感も感じました。
やはり「濃厚」とは言っても、新ジャンルですからね・・・本格的な生ビールとは違うのです。

適度なバランスでスッキリ濃厚まったりとしているのが、良い所ですね。

本格的なプレミアムなビールとは違って、程よく飲みやすいのが、このジャンルの魅力なのではないかと思いました。

『クリアアサヒ秋の琥珀』は、かなりわかりやすく「秋」というものを表現しているお酒だと感じました。
やはり、この時期においしく飲めるのと同時に、秋の味覚に合うような味を計算されて作られるのでしょうね〜

今はまだまだ暑くて、夏です。
だから、スッキリ爽快な軽いお酒を飲みたいところではありますが、これはこれで、久しぶりな味わいで新鮮で非常においしく感じます。
秋を先取りしたというところでしょうか・・・

これからの季節には、ぴったりです。
新ジャンルですからね、まったり濃厚な味わいでありながらも、ちょっとしたすっきり感も感じさせる味です。
『秋』という言葉が連想される味わいのクリアアサヒだと思いました。