『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』を飲んでみました。
これも、期間限定ということで売っている、ちょっと高級な路線のビール飲料でございますねぇ〜。
サントリーの『ザ・プレミアム・モルツ』と言うと、まさに「プレミアム!」って感じの、芳醇で濃い味のビールだというイメージがあります。
しかし、今回飲んだザ・プレミアム・モルツの亜種とも言うことができる『香るプレミアム』はどちらかと言うと、スッキリしている系の味わいでしたね。
そこまで強い苦味も感じないし、これは普段ビールを飲まない女性などにも是非とも飲んでいただきたいビールであると感じました。
また、最も特徴的だなあ〜と感じたのは、『香るプレミアム』の名前の示すとおりに『風味の華やかさ』ですね。
グイッと一口、口に含んだ瞬間に鼻腔内に抜ける、いい感じに爽やかな香りは非常にいいかんじです。
ちょっとしたフルーティーさもイメージさせられるような風味が素晴らしいビールでございますよ〜
フルーティーなさわやか系ビールっていいよね
『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』はフルーティーなさわやか系ビールです。
いやぁ、こういうタイプのビールってけっこう好きだなあ〜
「毎日こればっかり飲んじゃうぞ〜」とまでは思わないですけど、香りが華やかなビールは、たまに飲んでみると感動しちゃいます。
なんというか、いつもの刺激の強いアルコール飲料とは違って、優しさを感じるような気がするんですよね・・・
味的には、苦味がそんなに強くないタイプのビールですね。これ。
なので、グビグビと飲めちゃって・・・その上、ふわ〜っと香ってくる花とも果物とも言えないような風味が、いい感じに脳をふわ〜っとさせちゃって、いい気持ちになっちゃうというわけなのですよ。
あっという間に飲めちゃう
これ、非常に「いいなあ」と思ったのが、さわやか系の味わいでありながらもしっかりと高級路線なビールっぽい、芳醇さも兼ね備えているというところなのですよね。
スッキリ飲めちゃうのにもかかわらず、安っぽく無いという、味の絶妙なバランス感がすっごく素敵です。
なので、これ、あっという間に飲めちゃいますね。
飲んでいたはずのビールの中身が忽然として目の前から消失するという、謎の現象を目の当たりする可能性が高いのです。
ある意味、かる〜いビールでもありますから、僕みたいに350ml缶を買ってしまうと、「いつの間にか飲みきっちゃった!」という自体にもなりかねませんよ!
まあ、何が言いたいのかというと、たくさん飲めちゃう(飲みやすい)味わいのビールですから、飲み過ぎには要注意なビールだということです。
まとめ
『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』を飲んでみると、「ああ〜こういう系統のプレミアムな路線もあるんだなあ〜」と素直に感心させられます。
最近は、各社がちょっとお高い高級なビールを、こぞって発売しているわけなのですけれども、そのほとんどが「ものすっごく濃厚でうまい!」って感じのビールが多いのですよね。
もちろん、それはそれでものすっごくおいしいとは思うのですが、毎日飲むと疲れちゃうかな?とちょっと感じていたのですよね。
そんな時には、発泡酒だとか新ジャンルだとかのビール的な飲料を飲んでいたのですが、それはそれでおいしいのですけれども、それはそれで物足りないというか、もうちょっとビールっぽさが欲しいなあ〜と感じることもたまによくあったのです。
そんな時には、このプレミアムなモルツの「香るプレミアム」は適度に濃厚でありながらも、フルーティーな花の香り?とかを思わせるようなホワホワンときちゃう感じの美味しさが、適度なバランス感でいい感じなのですよね。
非常に華やかな印象のビールです。
このビール、今回初めて飲んでみたのですが、なかなかに感動したビールの一つとなりました。
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