風邪を引いた時にはお酒が効くはず→逆効果です

生ビール
なんと、今回は酔っ払っていない状態でこのブログを書いております。

実は風邪を引いてしまいました。
そんなゲホゲホしている状態であっても、お酒を飲んでしまいたいと言う気持ちも無くはないのですが、「いやいや流石にまずいだろう」という冷静な気持ちが邪魔をしております。
アルコールを飲んでガーッと治してしまいたいような気もしてしまうのですけどねぇ・・・
『酒は百薬の長』とも言いますし・・・

いやいや、そもそも風邪の時に酒を飲むっていうのはどうなのでしょうか?
調べてみました。
すると、体調が悪い時にお酒を飲んでも「何もいいことなんかない!」ということが分かりました。

参考:風邪の時のアルコール飲料が体に及ぼす3つの影響 | iGotit

上記のリンク先を読むと、身体に良い効果があるどころか、全くの逆効果なのだと言うのです。

いやあ〜調子に乗って飲まなくて良かった〜
と言うか、本当に体調の悪い時にアルコールを含んだ飲み物を飲むなんて無理ですよね。
余計にぐったりしちゃいそうだなあと思ったら、やはりそんな感じでした。

酒は百薬の長ではない

酒好きの人にとってお酒という存在は、ひょっとしたら身体に良いものかも?なんて言う気持ちがあったりするものです。

しかし、アルコールというのは体内に入ってしまうと体内のいろんな機能を抑制してしまうのだそうです。
生命の維持に必要な機能までもが抑えられてしまうことになるので、体調の悪い時にそんなものを飲むのは持ってのほかというわけなのです。

風邪に対する免疫機能がうまいこと働かなかったりとかしちゃうので、風邪の時にお酒を飲むと最悪の場合、こじらせたりしてしまうかもしれません。

だから、風邪を引いた時にはおとなしく寝ている事が完治のための一番の近道なのです。

卵酒って?

風邪によく効く存在として「卵酒」というものがあります。

でも、これって、本来の作り方はアルコールを飛ばしてしまって作るのだそうです。
なので、身体に良くないアルコール成分は除いて、風邪に対して効果的な成分だけを摂取することができるのだそうですよ。

なんだか、この「卵酒」という風邪に対しての薬として超有名な存在があるからこそ、なんとな〜く酒が風邪にも効くんじゃないかと思ってしまう事があるのではないのかな〜と思いました。

まとめ

実は、現在風邪を引いてしまって非常につらい状態なのですが、ネットで調べてみて風邪に対して良い効果があるようなら、ちょっとだけ飲んでみようかなと思っていました。
しかし、実際に調べてみると予想以上に「風邪の時は絶対飲んじゃダメ!」と書いてある記事が多かったのでやめました。

免疫機能の低下も良くないのですが、風邪薬との飲み合わせの悪さとかも飲んじゃいけないと言われている原因の1つですね。
風邪薬を飲んだ時にはホントにホントにアルコールはダメみたいですよ。
けっこうやばいことになってしまうのだそうです。

今回風邪を引いてしまって思ったことは、お酒を楽しむには健康でいる事が必要不可欠なのだということです。
身体が健康でないと、せっかくのお酒が美味しいと思えないからです。
美味しくなお酒なんて飲んでもしょうがないですからね・・・

なので、これからも身体の事を気づかいつつ、元気にアルコールを楽しんでいきたいものですね。

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