新発売の「クリアアサヒ クリスタルクリア」を近所のスーパーで見つけたので、早速買ってみました。
これ、「氷点下ろ過×氷点下貯蔵」とか「氷点下ホップ使用」と書かれていて、『氷点下』という言葉がキーワードになっている新ジャンルのお酒です。
クリアアサヒと言うと、金色のビールに白いきめ細かい泡がたっているようなイメージの缶のデザインですが、今回いただいたクリスタルクリアは水色と白の配色が特徴です。
「氷点下」と言う言葉と、この配色によって、「ものすっごく冷やして飲んでね！」と言われているような気がしてきちゃうお酒ですね〜
で、「クリアアサヒ クリスタルクリア」の味はどんな感じかと言うと、やはりそのイメージの通りにキンキンに冷やして飲むのが一番美味しいお酒であると感じました。
程よい濃厚さが良い感じだと思います。
『夏限定商品』ということで、徐々に暑くなってきている今の季節にピッタリですね！
氷点下に冷やして飲んではダメだけど、できるだけ冷やして飲むと美味しいですよ！
この氷点下のクリアアサヒですが、ちょっとおもしろいなあと思ったのが、缶の下部にわざわざ「冷凍庫にいれないでください。凍結する場合があります。」と書かれていることです。
そりゃね・・・これだけ「氷点下」という言葉が書かれていれば、冷凍庫に入れちゃう人もたくさんいそうですよね。
よくよく考えると氷点下なのは「製法」なので、実際に氷点下の状態で飲む事を勧めているわけではないのですよね。
かく言う僕も、この文章を読むまではクリスタルクリアを冷凍庫に少しだけいれちゃって・・・「キンキン」どころか「ギンギン」に冷やして飲んでやろうかと思っておりましたよ！
でも、このように書かれているので、それはやめて、素直に冷蔵庫の奥の方に入れて、普通にきっちりと冷やしてからいただくことにいたしました。
ほどほどに濃厚な味わい
これ、缶のデザインやネーミングを見る限り、ものすっごく辛口でさっぱりしている味の新ジャンル酒なのではないかと思い込んでいました。
夏限定の氷点下のお酒というと、とにかく「爽快感満載なビール！」というようなイメージがあるじゃないですか。
でも、クリスタルクリアは意外とそこまでスッキリ爽快な感じではなくて、むしろこの手のジャンルのお酒としてはしっかりとした口当たりを楽しむことができるタイプのお酒ではないかと思います。
ほどほどに濃厚な味わいがなかなかに良い感じなのではないでしょうかね。
なので、のどごしの爽快さを味わうというよりも、程よい芳醇さを味わうような楽しみ方ができるのがおもしろいです。
でも、だからと言って「キンキンに冷やさなくて良いのか？」と言われたら、「・・・冷やしたほうが良いと思います」と答えることになるでしょうかねぇ・・・
やはり、どう考えてもきっちり冷やしてから飲むべきなネーミングと缶デザインだし、夏限定ということで冷やして飲むのが、一番良い感じに「クリスタルクリア」楽しむことができるような味のバランスになっているように感じるのですよね。
冷やして飲みたいけれども、のどごしを楽しむだけのお酒ではないと言うイメージでしょうかね。
キンキンに冷やして飲んだ時の味は、けっこう好きな感じの味という感じがしましたね〜
まとめ
「クリアアサヒ クリスタルクリア」はパッと見た時の印象の通りの味の印象とは違って、意外と程よい濃厚さを感じる新ジャンルのお酒です。
そんなわけなので、のどごしを純粋に楽しむだけのために飲むのならば、実は同じアサヒの「スーパードライ エクストラシャープ」辺りを飲むほうが良いかと思います。
程よい濃厚さと、「夏限定」の暑い季節に飲むビールテイストなお酒ということで、キンキンに冷やして飲むのが推奨されるべきだとは思います。
でも、逆に言うとまったりじっくりと飲むような楽しみ方もできちゃういろいろな可能性を秘めたお酒であるとも言えるのではないでしょうか。
今の季節に飲むのならば、キンキンに冷やして飲むのが最高に美味しいとは思いますけどね。
だからと言って、冷凍庫に入れ過ぎちゃうと完全に凍って、破裂してしまうかもしれないので、注意ですよ〜
オススメは出来ませんが、ビールを冷凍庫に入れるのは、たまにやります。
その場合はたぶん30分くらいだったら（保証は出来ないけど）大丈夫なので、試してみると良いと思います。
僕も次にクリスタルクリアを飲むときは、少しだけ自宅の冷凍庫に入れて、ギンギンに冷やしてから風呂あがりにでも、グイグイっとやってみたいと思います。
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