最近の発泡酒って、だんだん「発泡酒」って感じがなくなってきていますよね。
というわけで、麒麟の「淡麗 極上<生>」という発泡酒を飲んでおります。
以下、麒麟の公式サイトからの引用ですが、なるほど・・・リニューアルした製品なのですね。
~ビールのうまさに挑み、発売18年目の「麒麟 淡麗<生>」をフルリニューアル~
「淡麗 極上<生>」リニューアル発売|2015年|ニュースリリース|キリン
で、実は僕、この発泡酒の元となったという「麒麟 淡麗<生>」は飲んだときの記憶が全くございません。
いやあ、飲んだことはあるはずなのですけどね。記憶無くしたのかな?
なので、比較レビューみたいな感じのことは到底出来ないし、酔っぱらいながら書いているので、味に関しては正確なことは言うことは出来ません。
というわけで、どんなわけだかわかりませんが、書いていくこととします。
発泡酒っぽいとかぽくないとかふらふらしたことを言っちゃうのは、ぐでんぐでんだからでは決してありません
現在「淡麗 極上<生>」を飲みながらこの文章を書いています。
「淡麗 極上<生>」飲みながら思うことは、最近の発泡酒の完成度の高さです。
徐々にビールに近くて上質な味わいになりつつあるように感じるのです。
ここで、誤解があってはいけないので言っておくと、「最近の発泡酒はビールと見分けがつかないくらいだ」というわけではありませんよ。
だんだんと、発泡酒の独特なジュースっぽさとでも言えば良いのでしょうか?そう言う安っぽい感じが薄れてきている気がするのです。
特に酔っ払っている時なんかは、わけわからん状態であるわけですから、なおさらです。
極上?
この発泡酒は『極上』と名前が付いているけれども、それは言いすぎかなあとは思うけど、言いたいことは分かるような気もしなくはありません。
けっこうおいしい発泡酒なのではないでしょうか。
飲んでいて感じるのは、今までの発泡酒に比べて「ビール寄りのコク」を感じるような気がするということです。
そう、なんとなく一昔前の発泡酒よりも上質な「コク」というかなんというかを味わうことができるのです。
これは、おそらくこの発泡酒の裏側に書いてある、「大麦40%増量」というのが関係していそうな予感です。
味わって飲んでいると、なんとな〜くそういう麦の濃厚さ?というかなんというかは感じる事ができますね。
ただ、発泡酒の独特の酸味のようなものも同時に感じますね。これ。
だから、「極上」というよりも「極上(一部)」というような感じもちょっとするのですよね。
ビールにはまだ遠いけれども、そこそこ良い所までは来ている発泡酒だということですね。
まあ、酔っていたらあんまし関係ないけどね。
まとめ
そもそも発泡酒と言う飲み物は、コストを抑えつつビールに近づけようとしたものであるはずです。
だから、「淡麗 極上<生>」は発泡酒なのに「極上」という名前を冠してしまうというのは、若干の違和感もありますが、そんなことを言っちゃうのも、なんとなく分かるような気もしなくはない発泡酒ではあります。
まあ、美味しいですよ。麒麟の「淡麗 極上<生>」。
ぶっちゃけて言うと、僕、発泡酒はすっきり系の方が好きだったりするのですよね。
淡麗グリーンラベルとか大好きですよ。
この辺りは好みなのでなんとも言えない部分はあるのですが、「淡麗 極上<生>」濃厚系の発泡酒もけっこう美味しいと思いました。
コメント
キンキンに冷えていると美味しさが映えない様な気がします。冷たくはない、温くもない温度で飲むとひと味違うような気がします。
ハッキリ言って、開発側の熱意が、今の味、テイスト。それを創り出している。 うまい。
ただのビールは、ヨード臭くて、まずいんです。