「サッポロ 百人のキセキ 魅惑の黄金エール」というビールを見つけたので、飲んでみました。
ちょっと苦味が強い、濃厚ビールと言う感じで、すごく美味しくいただくことが出来ましたよ〜
これ、飲んでから調べてみるまで全然知らなかったのですが、Facebookなどのソーシャルページ上で投票をして、味を決定したという、ちょっと変わったコンセプトのビールなのだそうです。
すっごく「今風」という感じですよね〜
全然知らなかった僕がこんな事を書いているのもへんな話ですが、自分自身がほんの一部分とは言っても、ビールの新製品の開発に関わることができるということですからね。
SNSやネットがここまで発達するちょっと前の時代では考えられなかったことです。
この投票に参加していた人にとってはそれだけでも、ものすごく価値があって、思い入れの深くなってしまうビールなのではないでしょうかね。
ビールにかぎらず、いろんな物がSNSやインターネットによって動かされているのだなあ〜というのを感じるビールでした。
ソーシャルの力
Facebookやツイッターなどを始めとするソーシャルメディアの力というものは、非常に強いです。
何しろ、最近ではSNSを全くやっていないと言う人の方が少数派になっているくらいなのではないでしょうか。
このビールはFacebookページ「百人ビール・ラボ」や、その他特設ページにて投票を行って、味などが決定されたそうです。
ソーシャルメディアの中でもとりわけFacebookと言うのは、特定のコミュニティ内の集まりというイメージが強いです。
でもそうは言っても、17000人くらいのビール愛好家の人が投票に参加したというのだから、その影響力はものすごいものですね。
SNSなどを利用して、呼びかけをするだけで、17000人もの人間を動かすことができるのだから、ソーシャルやネットの力と言うものの強さがよく分かります。
苦味が美味しいビール
さてさて、「サッポロ 百人のキセキ 魅惑の黄金エール」はですね、コンセプトのおもしろさというのが最も印象的ではありますが、ビールとしての美味しさも十分に感じることができるビールだと思います。
特徴的なのは「苦味」ですね。
飲んだ瞬間に一番感じるのは苦味の強さです。
甘味みたいな物はあまり感じなくて、どちらかと言うと辛口?なのですが、それとは反比例してかなり濃厚な味わいを楽しむことができるビールです。
いいですよね〜
こういう味のビールって、爽快な感じはないですが、胃がもたれるようなしつこい感じもありませんからね。
一本飲むだけでもかなりのいい感じの満足感を味わうことができる、芳醇なビールであるように感じました。
まとめ
インターネット上でたくさんのビール好きな人間を集めて、その意見を集合させて開発されたビール「サッポロ 百人のキセキ 魅惑の黄金エール」を飲んでみました。
近年はSNSもそうですが、世の中がインターネットに支配されていると言う風潮があります。
このビールはその象徴的な存在ということができるかもしれませんね。
ビールを始めとしたアルコール飲料も、インターネット上のコンテンツと同じく、ものすごいスピードで新しい製品が生まれては消えていっています。
だからこそ、どんどんレベルの高い物が生まれくるわけなのですけどね。
このビールもそう言った意味で、ちょっと前までは考えられなかったような、本格派の味わいのビールであると思いました。
いろいろなビールを味わうことができるようになって、楽しい時代になったなあ〜と本気で感じる今日このごろでございます。
コメント
近頃苦味のあるビールとは誘われます、コンビニ限定だそうな。
探して一度飲んでみたくなりますね♪
キリン「まろやかエール」も欲しいのですがセブンが我が家の近くには無いのでヨーカドーのネットスーパーで取り寄せています。
飲んでから感想を書かせて頂こうかと思っています。
新ジャンルなのですがキリンの「のどごし青空小麦」なるのを手に入れました。
このところキリンは一番搾りでも「小麦のうまみ」を、悪く無かったような記憶です。
しかし流石です、味の表現をこれだけなさるのは感性の優れの何ものでもありますまい。
>シャレードさん
いつもコメントありがとうございます☆
そのように言っていただけるとは・・・本当に嬉しいです!
僕の自宅の近所には逆にセブンイレブンしか無くて、セブン関係の品物は手に入りやすいのですが、たまにはそれ以外のコンビニにもいきたいなあ〜と思うことはあります。
ちなみに、「魅惑の黄金エール」はちょっとだけ遠い場所にあるファミリーマートで見つけました(^^)
「のどごし青空小麦」も「小麦のうまみ」もキリンでしたね。
確かに、両方ともかなり好きな味で、イケてるなあ〜という印象でした。
「まろやかエール」も美味しかったですが、なかなか味の感想を書くのは難しい味というイメージでしたね・・・
是非、シャレードさんの感想も聞かせて頂ければ嬉しいです。