「れんと」はクラシックを聞かせて熟成させた黒糖焼酎だそうだ

れんと
黒糖焼酎の『れんと』を買って、飲んでみました。

「れんと」は黒糖焼酎の中でも、最も有名な部類に入る製品の一つですよね。
いろんなところで売っているし、水色の瓶のデザインが非常におしゃれなので目に入りやすいですしね。

実は『れんと』を飲むのはすっごく久しぶりのことです。
なので、味なんてすっかり忘れてしまっていたのですが、久しぶりに味わってみると、なかなかに美味しい黒糖焼酎ですね。これは。

黒糖焼酎の独特の甘味の強い感じも存在しているのですが、それでいつつも非常にスッキリとした口当たりが特徴ですね。
トゲの無いまろやかな感じが非常にGOODだと感じました。

スッキリとしていつつもまろやかな味わいの黒糖焼酎

れんと
黒糖焼酎というと、サトウキビから作った焼酎ということで、独特な甘さがあって、それが好みの別れるところだったりするかと思います。
ですが、「れんと」の場合は独特の甘味は感じさせつつも、非常にスッキリした味わいだと言うのが印象的ですね。

甘味はあるけれども、非常に飲みやすいのです。

「れんと」はかなり人気のあるお酒であるというイメージがありますが、それがわかるなあ〜という感じの味の黒糖焼酎ですね。

音響熟成

れんとの特徴の一つとして「音響熟成」という手法を使われているのだそうです。
これは、3ヶ月ほどクラシック音楽を聞かせて貯蔵するという、なんとも不思議な方法なのだそうです。(普通のスピーカーではなく「振動トランスデューサー」という機械を使って音楽を聞かせるのだそうです。)
僕には理屈は全然わかりませんが、これによって水の分子が変化して、味が美味しくなるのだとか・・・

昔のテレビ番組でお酒に超音波?か何かを当てながら寝かせると、「◯◯年物」みたいなお酒が短期間で出来上がるという番組を見た記憶があります。
これも、それと同じような理論なのでしょうかね?

そういえば、植物なども音楽を聞かせると成長が良くなるといいますよね。
お酒も生き物みたいなものですから、音楽みたいなものを与えると美味しく育つのかもしれませんね。

飲みやすい黒糖焼酎

「れんと」は非常に飲みやすい黒糖焼酎だと思います。

以前、同じ黒糖焼酎の「喜界島」とかも飲んで、このブログで書きました。

【黒糖焼酎】喜界島のちょっと独特な独特なあま〜い香りがたまらんです
黒糖焼酎の『喜界島』を買いました。 喜界島は「黒糖焼酎」の中では定番中の定番ですよね。 これがねえ、ワタクシの大好きな焼酎の1つ...

「れんと」は、まったりした感じの甘味が喜界島よりも弱めで、スッキリと飲めるのが非常に良いと思います。
喜界島もすごく好きなお酒の一つではあるのですが、「れんと」は良い意味で黒糖焼酎の独特さが抑えられているのが魅力ですね。

いやぁ〜いろいろと飲み比べると、それぞれのお酒の違いがわかって楽しいですね!

今回、久しぶりに『れんと』を飲んでみたのですが、なかなかに美味しくて非常に気に入りましたよ。

イメージ的には、「今風」な味わいのお酒であるように感じました。

まとめ

れんと
黒糖焼酎の「れんと」を飲んでみたわけなのですが、非常に美味しくて買ってよかったなあ〜と思いました。

青い瓶のおしゃれな雰囲気もすごく好きなのですよねぇ・・・
実際にこれを飲んでみて思ったのですが、この美しい水色のデザインと「れんと」の味のイメージはぴったりと合っている感じがしますね。
その点でも、非常に成功している感のあるお酒の一つだということを感じます。

「れんと」は奄美大島で蔵元さんで、作られている黒糖焼酎なのだそうです。
奄美大島は行ったことがないのですが、いつか観光で行ってみたいですね〜

例の「音響熟成」をしている様子を是非見てみたいです。

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