【サッポロ 冬物語 2015】濃厚さがたまらない冬のビール

いつものように近所のスーパーに買い物に行くと、「冬の限定ビール」がいくつか新発売となっていたので買ってきました。
なんだか、ついこの間「秋の限定ビール」を買って楽しんだ記憶があるのですけど、・・・季節の移ろいというのは早いものですね〜

この記事で書いていくのは「サッポロ 冬物語」です。

これ、実は発売日は9月29日ということで、本来だと明日の予定です。
でも何故か、うちの近所のスーパーには普通に置いてあったので、一足先に味わうことができるというわけです。ラッキー！

さて、2015年の「冬物語」、早速飲んでおります。
まず一口目の感想は「濃厚」という印象ですね〜
寒い時期に合っている味です。

冬にぴったりな濃厚なコクと味のビール

グラスに注いでみると、いつもどおりの金色のビールですね。
気のせいかもしれないけど、色味が濃いめかな？
見た目はごく普通のビールという感じです。

でも、味的には冬を意識しているというのがひしひしと感じられる味わいですね。
とにかく濃くてコクがすごいですね。
普段飲むようなビールとは飲みごたえが全く違うのが特徴ですね。

最近のホップをたっぷりと使用しているフルーティーな香りのクラフトビールなどと比べると、香りに関しては普通っぽいですけど、まったりした濃厚さはそれ以上に感じます。
わずかに香ってくる、カラメルっぽいような香ばしい香りが特徴です。

のどごしを楽しむというよりも、味わいを楽しむビールだという印象です。

まだ今日なんかは気温が高くて暑かったりするのですけど、もうちょっと時期的に寒くなってくるとバッチリな味なのではないでしょうか。
なんだか、今の時期に発売と言うのはフライングという気もしなくはないですね〜

真冬になってからこたつに入りながら飲むと、かなりいい感じのビールかもしれません。

1988年から

「冬物語」と言うと、毎年冬限定で売られている、ロングセラーなビールですよね。
調べてみると1988年から販売されているシリーズとのことです。
風物詩のようなものですね。

毎年、缶のデザインは変更されて発売されているようです。
今年のデザインは、（写真だとわかりにくいかもしれませんが）白地に金色と銀色の雪の結晶がキラキラしている感じが非常に美しいと感じました。

このビールがお店で売られているのを見かけると「冬なんだな〜」と感じます。

まとめ

明日発売予定のサッポロビールの「冬物語」を一足先に飲んでみました。

冬の限定ビールということで、寒い時においしく飲めそうな、濃厚な味わいのビールであると感じました。
今の時期に飲むにはちょっと早過ぎる気もしますが、濃い味な味わいがいい感じですね〜

よ〜く冷やしてからいただいているので、今日みたいなちょっと気温が高めの日でも飲みごたえが十分な感じで、普通に美味しいですよ。
アルコール度数も6％ということで、グビグビと飲んでいるとガツンとくる感じがします。

飲んでいても、嫌な後味とか全く無くて、まろやかな味わいが魅力のビールですね。