「アサヒ　ドライペールエール」クラフトマンシップを感じるビール

「アサヒ　ドライペールエール」というビールを近所のコンビニで見つけたので、買ってみました。
これ、「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズという、数量限定で販売されているシリーズの第4弾なのだそうです。

いや〜最近は大手のビールメーカーさんがこぞって、クラフトビールを意識した製品を作っていますよね。

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先日飲んだ、サントリーのブラウンエールとペールエールもおいしかったなあ・・・
最近の流行りなのでしょうけど、こういうタイプのビールは、他の普通のビールに比べて満足感が違うので嬉しいですね。

さてさて、アサヒの「ドライペールエール」のお味はというと・・・美味しかったですよ！
ちょっと辛口で、スッキリ爽快に飲めちゃう感じのさっぱり感がありつつも、しっかりとクラフトビール感を感じさせてくれる味わいでした。

アサヒで言うところのスーパードライなどの「定番のビール」って美味しいのですが、どうしても工業製品っぽいイメージもありました。
でも、『ドライペールエール』みたいなビールを飲むと、アサヒの「クラフトマンシップ」を感じさせてくれるような気がしてきちゃいますね。

ドライなペールエール

「アサヒ　ドライペールエール」は『ドライ』という言葉がついているだけあって、ちょっと辛口な印象の強いビールでしたね。
一口目を飲んだ瞬間に思ったのは「あっスーパードライっぽい！」でした。

でも、一本を飲んだ時の満足感がスーパードライとは全然違うので、そこはやっぱり「アサヒだけれどクラフトビールなんだなあ〜」と言う感じです。

香りが良いよね

味的にはちょっと辛口でスッキリ飲めるペールエールと言う感じなのですが、風味も非常に良かったですね。
ちょっとフレッシュ？フルーティー？な感じの香りとでも言えばよいのでしょうか。

辛口で芳醇な味わいが非常に良いバランスで、嫌味がない感じがナイスでしたね〜

クラフトマンシップ

「クラフトマンシップ」というと、職人さんが一つ一つ丁寧に時間をかけて、作った伝統の味だとか工芸品というイメージがあります。
このビールが、実際にどのような場所でどのように作られているのかは知りません。
でも、確かにこのビールはクラフトマンシップを感じるような気がしてくるのが不思議です。

やはり、味わいの本格的な感じがそのように感じさせてくれるのでしょうかね〜

コンビニで売っているビールであるにも関わらず、このような本格的なビールを味わうことができるようになったというのは、ものすごく画期的なことだと思います。
値段的にもそこまでお高いわけでもないですしねぇ・・・

まとめ

最近は、クラフトビールと呼ばれるビールを、各メーカーがこぞって発売しています。

近年は若者の「ビール離れ」だとかが、話題になることがあります。
「たくさんのお酒を飲める方が偉いぞ！」みたいな、「一昔前のかっこいい男の姿」というものが通用しない時代になりましたよね。

そう言った風潮を、こだわったビール製品を作ることで何とか打開しようと、頑張ってくれているというわけなのでしょうね〜

なので、今の時代の人間には少量飲むだけで満足できるようなビールの方がウケるのでしょう。
クラフトビールと言うのは、時代に逆行しているように見えて、実は時代の流れというものに則した方向性のビールだと言えるのかもしれません。

美味しいお酒が飲めるのは大歓迎なので、これからもどんなビールが飲めるのかと思うと、楽しみですね！

というわけで、「アサヒ　ドライペールエール」を飲んでみたら、いろんなことを考えちゃったよ！というお話でした。