柿の種はピーナッツが入っていないほうが良いと思うんだけど、どうかな？

最もスタンダードな酒のつまみと言っても過言ではないと思われる「柿の種」を買ってきて、ポリポリしながら楽しんでおります。

柿の種、おいしいですよね、
食感も良いし、味もまさに「酒のつまみ」という感じで、いろんな種類のお酒にも合うし、とにかく素晴らしい食べ物なのですよ。

ところで、この柿の種って、ピーナッツと一緒に入っている物がほとんどですよね。
「柿ピー」と言いますもんね。
あれって、ピーナッツはあんまし必要ないと思うのですよね。
シンプルに柿の種だけで味わうほうがベターだと感じちゃうのですよねぇ・・・

どうでしょうかね？

「THE酒のつまみ」→「柿の種」

柿の種って、ものすご〜く定番の酒のつまみですよね。
居酒屋では出てくることはめったに無いですが、それ以外の打ち上げとか飲み会では必ずと言って良いほど、誰かが買ってきて、つまみとして登場するのです。

うん、それは分かりますよ。
だって、柿の種が嫌いな人なんて、そうはいないでしょうからね。

ピーナッツが柿の種と同じ袋に一緒に入っている意義って何なのでしょうかね？
ウィキペディアとかを見てみても、「諸説ある」と書いてあって、はっきりとしたことはわからないっぽいんですよね。
一説によると1955年には柿の種にピーナッツが混ぜられ始めたのだとか・・・

ずいぶんと、歴史のある食べ物なのですね。すごいですね。

まあ、ピーナッツが入っている柿の種が世の中から消えてしまったら「柿ピー」という言葉が死語になってしまうかもしれませんからね。
そういう意味では、仕方のないことなのかもしれませんね。

で、この記事の冒頭に載せた写真の柿の種は、ピーナッツが入っていないタイプの数少ない柿の種の1つなのです。
うちの愛する奥様が買ってきてくれました。
ほんと、買いものの荷物の中に、この柿の種を見つけた時には「この人と結婚して良かった」と思ってしまいましたよ〜。

なんというか、袋に柿の種しか入っていない柿の種って、そのシンプルさが好きなんですよね。

柿の種はポリポリとした食感だとか、ピリ辛な味付けだとかが素敵だと思っているので、それを邪魔するような存在であるような気がしてならないのですよ。ピーナッツは。
あまり、論理的に説明できないのですが、とにかくシンプルな方が好きなのです。

そんなわけで、定番中の定番の酒のつまみである「柿の種」を食べました、と言うお話でした。

ピーナッツの有無に関しての問題は、もちろん好みの問題ではあるかと思います。
人それぞれの価値観が違うということは重々承知の上です。

でも、僕と同じことを考えている人って、世の中にかなりいるんじゃないですかねぇ・・・
ここまで書いてきたとおりに、僕は断然ピーナッツ反対派です。

これを読んでいるあなたはどう思いますか？