先日、自宅からちょっとだけ離れたスーパーに行ったのですが、その時におもしろそうな泡盛を見つけたので買ってみました。
「よっかこうじ」という泡盛です。
なんでも「常識破り」な泡盛なのだそうですよ。
この常識破りというワードに惹かれてついつい買ってしまったというわけなのです。
これ、43度というアルコール度数で、数字だけ見ると古酒かな?と最初は思ったのですが、新酒なのです。
この時点でも、ちょっと普通ではないですが、味的にもこのアルコール度数のわりには意外とさっぱりと飲める感じが「新酒」っぽいのです。
不思議です。
「よっかこうじ」は売り文句の通りに、いろいろと常識破りな泡盛だと思います。
4つの常識破りを実現した泡盛
『よっかこうじ』の常識破りなところは1〜4まであるのだそうです。
「よっかこうじ」という名前は、「四日間かけて麹を作っている」というところからきているようですね。
詳しいことは、ここで素人の僕が書くよりも公式サイトに詳しく書いてあるので、そちらを見ていただくと非常にわかりやすいです。
漫画も載っていたりして、おもしろいですよ。
43度だけど飲みやすい
「よっかこうじ」はアルコール度数が43度もあるのだそうですが、けっこう飲みやすい泡盛だと思います。
アルコールの強さゆえのトゲトゲしい感じも感じますが、43度もあるとは思えないのみやすさを感じます。
新酒だからだと思うのですが、深い味わいを感じる・・・というような味ではありません
でも、その分さっぱりしていて濃さを感じさせないところが良いと思います。
甘みは強くなくて、どちらかと言うと辛口ですかね。
飲めば飲むほど、不思議な、今までに味わったことのない味の泡盛ですね〜
さすが、常識破りなだけのことはあります。
それに、泡盛特有の癖っぽい感じがそこまで強くないのもいい感じです。
泡盛の癖の強い感じって、人それぞれの好みがあると思うのですが、僕は好きなんですけど、苦手な人も多いかと思います。
そんな人でも、飲みやすい部類に入る泡盛、と言うイメージですね。
まとめ
「飲みやすい」と書きましたが、泡盛は飲みやすいがゆえに飲み過ぎてつぶれてしまう人をよく見かけるので、要注意ですよ。
特に「よっかこうじ」はアルコール度数が思った以上に強めなので、油断していると大変なことになってしまうかもしれません。
常識破りな泡盛、「よっかこうじ」を飲んでみたわけなのですが、今までにあまり味わったことのない味の泡盛であるように感じました。
古酒のような濃さと、新酒の爽やかさが合わさったような不思議な味の泡盛です。
まあ、飲む側としては作るときの常識破りなところは、あまり関係ないことかもしれません。
でも実際に、味的にも、よくある定番の泡盛とは一味ちがう味の泡盛なので、なかなかにおもしろいです。
常識破りと言うのは言い得て妙という感じがしますね。
43度というアルコール度数の高さを感じさせない泡盛だと思います。
コメント
面白そうですね四日仕込みとは、泡盛のスマート晩の様な。魅力を感じます。
ともかく異常な暑さの連日です、アルコール度の強いものが良さそうに感じます。
実は昨日は寶焼酎の「焼酎ハイボール辛口ラムネ割り」を、夏の真っ盛りの縁日を思わせます。
缶チュウーハイは滅多に呑まないのですが紅生姜をタップリ乗せたソース焼きそばを摘みながらお祭り気分をでした♪
>シャレードさん
チューハイは僕もあまり飲むことはないのですが、たまに飲むと良い感じですよね☆
それに焼きそばとお酒の相性は素晴らしいですから、さぞかしフェスティバルな1日だったでしょうね〜
焼きそば食べたくなってきちゃいましたよ。
「よっかこうじ」はなかなかおいしい泡盛ですよ。
おっしゃる通りに、暑い日には合いそうなアルコール濃い目の泡盛だと思います。