いつものように近所のコンビニのビールコーナーをチェックしに行くと、ひときわ違和感を放つデザインのお酒を発見しました。
キリンの『夜のどごし』という新ジャンルのお酒です。
「紫色」と夜の飲み屋街の明かりのような「黄色」がメインのカラーリングです。
これはビールや発泡酒などでは、意外と今までにあまりなかったビジュアルなのではないでしょうか?
陳列棚に並んでいるのを見た時、一瞬「グレープ味のチューハイ」かと思ってしまいましたよ。
『夜のどごし』は9月15日から発売の秋限定商品なのだそうです。
早速、家に帰ってから飲んでみたのですが秋らしく、飲みごたえのある味わいで、かなり美味しかったです。
濃厚ですよね。
でも、そうは言ってもそこまでしつこすぎない味わいなのが、非常にポイントが高い第3のビールであると感じました。
秋の夜の街に遊びに行きたくなっちゃう第3のビール
紫色って、個人的には「大人の世界の色」というイメージがあります。
『夜のどごし』の缶デザインは、ビール系商品としてはちょいと謎なかんじではあるわけですが、なんとなくあやしい雰囲気を醸し出しているところが意外とGOODかも知れません。
とりあえず、これがコンビニやスーパーなどのビールコーナーの陳列棚に置いてある光景は、違和感バリバリでしたよ。
秋の夜の街に遊びに行きたくなっちゃう缶の見た目だと感じました。
濃厚でしつこすぎないのどごしが魅力
キリンの「のどごし」と言うと、以前「青空小麦」を飲みました。
こちらも、非常に爽快なすっきりのどごしを味わうことが出来て、なかなかにおいしかった記憶があります。
『夜のどごし』は「青空小麦」とは、違った方向性でいい感じの「のどごし」を味わうことができるのが魅力ですね。
今の時期に発売されるような製品ですから、暑かった時期のものと比べると濃厚な味わいなのです。
やはり、涼しい気候になってきたということで、僕達にとってもじっくりと飲むタイプのビールテイスト飲料の方が嬉しいですものね。
でも、『夜のどごし』の良い所は、濃厚感のある味わいでありながらも、あまりしつこすぎない味わいなのではないかと思うのです。
新ジャンル(第3のビール)は、本格的な生ビールと比べてコクとか芳醇さでは劣りますが、軽い味わいなのが魅力ですものね。
個人的には、食事と一緒にいただいたりするのにも、相性の良い第3のビールなのではないかと思ったりしますね〜
デザインが今までにない雰囲気だということとは裏腹に、味としてはかなりレベルの高い新ジャンル酒だと感じましたよ。
まとめ
キリンの秋限定の新ジャンル、『夜のどごし』を買ったので、飲んでみました。
紫色と、夜の歓楽街のような明かりを表していると思われる黄色を合わせた缶デザインにはちょっと面食らいましたが、お酒としての味はかなりおいしかったですよ。
秋の限定商品らしく濃厚な味わいではあるのですが、あとを引くようなしつこさがないのが好みでした。
コクも新ジャンルとしてはいい感じに感じられたのですが、癖っぽい感じが全く無かったのが素晴らしいですね。
違和感なく、じっくりと飲めるところが『夜のどごし』の良いところです。
食欲の秋らしく、何かおつまみと一緒にいただくと、かなりいい感じに夜を楽しめちゃう第3のビールなのではないかと感じました。
コメント
偶然昨日に「夜ののどごし」を見付けて飲みました。takaさんと殆んど同じ味の印象でした。
缶のデザインを「夜の歓楽街」とはまさにその通りだと感心しました。
酒名で「夜」が付くものは過去に知りません、洒落たネーミングですね。
フランクシナトラのヒット曲「夜のストレンジャー」をくちづさんで仕舞いました♪
シャレードさん、おはようございます☆
確かに言われてみれば、「夜」という名前のお酒は思いつかないですね。
アルコール飲料は夜に飲むものなのに意外ですね〜
「十六夜の月」とかのような夜を連想するビールはありますけど、ストレートすぎる故に今まで誰もやらなかったものなのかもしれません。
とりあえずシャレードさんと同じような味の感想ということで、ホッとしております(笑)
失念していました、私の好きな酒蔵・・・高知の亀泉に「夜酔桜」なる濁り酒が。
白い濁りが殆んどですがこのお酒は桜色ピンクなのです。しかも弥生三月に僅か出回ります。
ほんの僅かな期間数量限定、春先にはこの「やよいさくら」を。桜を眺めながらでした。
桃色吐息のような美しいお酒を忘れていたなんて(汗
夜酔う櫻・・・・・・この名前、粋でしょう♪よろしければご覧下さい。↓
http://www.kameizumi.co.jp/product/specal/pg208.html
>シャレードさん
「夜酔桜」というお酒が存在しているのですね!
早速、教えていただいたページと、その他検索して調べてみました。
本当にピンク色のお酒なのですね〜
限定品ということで、ものすごく貴重なお酒なのでしょうけれども、だからこそ気になってしまいますね〜
このようなおしゃれなお酒をご存知とは流石です。
「夜酔桜」に巡りあうことができるかどうかはわかりませんが、名前を覚えておいて、いざ見つけたらばぜひとも飲んでみたいです!