【サントリー 清麗の琥珀】名前がやたらとかっこいいクラフトマンズビア

本日は、日曜日ということもあって、少しだけ早めに飲み始めております。
季節的にも暑くなってきたことですし、たまにまだ明るいうちに飲み始めると気分が良いですね〜

そんなわけで、いただいているのがサントリーの『清麗の琥珀』というビールです。
これ、７月６日に発売されたばかりの限定醸造の品です。
イオン系のお店でしか売られていないものなのだとか・・・

いつもは行かないけど、たまたま立ち寄ったスーパーがイオン系のところでした。
手に入れることが出来て運が良かったです。

そんなわけでこの『清麗の琥珀』という、ちょっとかっこいい名前のビールをいただいているというわけなのですが、なかなか美味しいビールですよ。これ。
「デュンケル」ということで、名前の通りに琥珀色のビールで、独特の香り高さを感じられて印象が良いです。

香ばしい香りと濃い目の色合いの美しいビール

このビール、調べてみるとサントリーの「クラフトマンズビア」というシリーズの第５弾ということらしいです。

このシリーズ、全然知らなかったのですが、全て名前がすっごくかっこいいです。

1. 貴富の薫り
2. 円熟の旨味
3. 褐色の余韻
4. 緋色の芳醇
5. 清麗の琥珀

第一弾の『貴富の薫り』に始まって今月発売の『清麗の琥珀』なわけですからね〜
これだけでもなんとなくイメージが膨らんで美味しそう！とか思っちゃいますね。
すっごく厨二だと良いと思います。

名前と味の印象が合ってる

この名前がやたらとかっこいいシリーズで、僕が飲んだことがあるのは、今日飲んでいる『清麗の琥珀』だけです。
でも、このネーミングはけっこういい感じにこのビールの味の的を得ているように感じました。

このビールはデュンケルタイプということで、香りがいつも飲んでいるビールとは一味違います。
ちょっとカラメル系のような香ばしい香りがします。
上品に香るあま〜い香りというイメージでしょうか。

そしてその味は、すっごく甘い！と思いきや甘味はほとんど感じられません。
むしろ強めの苦味を感じるビールですね。
だからと言って、辛口？かと言われれば「う〜む・・・どうだろう？」と悩ましいところではあります。

ちょっとした後味のまったり感も感じられて、あとをひくおいしさを感じるのが良いと思います。

でも、意外とのどごしの良さも感じられる印象もあったりして、デュンケルだけど意外とさっぱり系かも知れません。

琥珀色

そして、色味も濃い目の茶色で、まさに琥珀色です。
いつもはビールはめんどくさくて缶のままいただくことが多い僕ですが、今回は石垣島で買ってきた琉球ガラスのグラスに注いで飲んでいます。（そろそろビール専用のいい感じのグラスが欲しいです）
やはりこういうビールはグラスに注いで飲みたいですもんね。

強めの苦味と、意外とさっぱりした味わいが合わさって、非常にいい感じに美味しいです。

まさに『清麗の琥珀』というイメージがピッタリ！？かもしれないですね。

まとめ

サントリーの「クラフトマンズビア」の第５弾である『清麗の琥珀』を飲んでみました。
このビールは、イオンやその系列のスーパー等でした手に入れることが出来ない限定商品なのだそうです。

実はこれを買ったスーパーは我が家の近所ではあるのですが、立ち寄ることがほとんどないイオン系列のスーパーだったりします。
今回は、なんとな〜くたまたま買い物に行ったわけなのですが、新しいビールに出会うことが出来て幸運でした。

今の季節だと、かなり暑くなってきていて、『清麗の琥珀』のようなデュンケルよりも、ピルスナー系の辛口でのどごしがスッキリなビールが良さそうではあります。
でも、暑い中でじっくりと味わう濃厚なほろ苦いビールも悪くないなあと思いました。
それはそれでじんわりと暑い感じを感じながら酔っ払うことが出来て、楽しい気分ですからね〜

いつも飲んでいるビールも安定して美味しいですが、初めて飲むビールを味わうというのは新しい発見もあってすごく楽しいですよ。