タイのカラムーチョチップスホットチリ味を食べたら子供の頃、◯いた事を思い出した

『タイのカラムーチョチップスホットチリ味』を買ってきて食べてみました。
『大辛』と書かれていて、見るからに辛そうです。
辛い食べ物ってお酒に合うのですよね〜
酔っ払っている時って、感覚が鈍くなっているから、ちょっとくらい激辛なお菓子とかのほうがいいくらいの心地よさを感じたりするものなのですよねぇ・・・

これ、タイからの逆輸入品みたいな感じの製品なのだそうで、あちらでも売られているのだそうですよ。
『タイ』といえば、僕の中では「激辛な食べ物の国」っていう勝手なイメージがあるので、これは期待できちゃいますね。

というわけで、食べてみたわけなのですけど、これはなかなかに辛い！
流石タイ！

でも、味としては普通のカラムーチョと、ほとんど変わらないような味わいですね。
普通よりも「辛い」という点を除けば、昔懐かしい雰囲気の普通のカラムーチョです。

今年発売されたばかりの、そこそこ新しいスナック菓子なのに、ちょっと懐かしい気持ちになりましたよ。
いろいろと嫌な思い出を思い出しちゃいました。

子供の頃、カラムーチョを食べたときの話

『タイのカラムーチョチップスホットチリ味』は、あまりひねった味ではなくて、普通のカラムーチョチップスがそのまま辛くなったようなスナックでした。
なので、けっこう辛いのですけれども、いい感じに懐かしい美味しさなので、楽しく食べる事ができちゃいました。

裏面に書いてある「後からくる辛さがおいしい大辛ホットチリ味じゃ〜！」という言い回しがなんともカラムーチョっぽいですよね。

きっと、こちらの「旅客機の天井から顔を出してアクロバティックな搭乗をしている老婦人」の言葉なのでしょう。
お年寄りなのに、なんともアクティブ＆グローバルな人ですね。
素晴らしいことです。

さて、このブログはお酒ブログなので、一応お酒のつまみとして合いそうな物を選んでいるつもりなのですが、これはなかなかに良い感じに酒の肴になっちゃいますね。

で、このカラムーチョはタイで売っているとかそう言うアレはではあるのですが、基本は普通のカラムーチョと同じ味です。
なので、小さい頃にカラムーチョを食べた時の事を思い出しながら食しました。
子供の頃大好きだったのですよね・・・カラムーチョ。

◯いた

カラムーチョに関しては、個人的にどうしても忘れられない思い出があります。

小学生の3〜4年生くらいの頃でしょうか・・・
ちょっと辛口の、このスナック菓子が大好きだった僕は、しょっちゅう親におねだりしてカラムーチョを買ってもらって食べていた時期がありました。

「こんな辛いモノが普通に食べれちゃう俺、かっけ〜！」とか考えていたのか、普通に味がおいしかったのかは忘れましたが、とにかくカラムーチョが大好きな少年だったというわけなのです。

ある日、風邪を引いたか何かで、非常に体調が悪くなってしまった日がありました。
でも、この時の僕は何を思ったのかカラムーチョがどうしてもどうしても食べたかったのですよね。
もうね、理屈じゃないのです。
「食べたい！食べたい！」とわがままを言って、親にカラムーチョを出してもらって無理して食べちゃったのです。

そしたら案の定、非常に気持ち悪くなってしまってですね、そのままゲロゲロ〜としてしまったというわけなのです。
ものすごくオレンジなものが出てきたことを今でも覚えていますよ・・・

馬鹿ですよねぇ・・・でもこの時はどうしてもカラムーチョが食べたくて仕方がなかったのです。
子供の時って、そうやって理不尽な感じで、自分のやりたいことを突き通したくなっちゃう時期というのがあるのです。

カラムーチョを食べると、その度にその時の、ホントにホントに苦しかった記憶が蘇ってくるのです。

この後、トラウマになって数年間の間、カラムーチョを避けるようになりましたとさ・・・