【キリン 澄みきり】山奥の湧き水のような発泡酒ってかんじ、すっきり感がいいかんじよ

kirin 澄みきり
キリンの発泡酒である「澄みきり」を飲みました。

いってしまえば、まさに澄み切った山奥の湧き水ような感じの味わいでした。
非常にすうーっとした感じの発泡酒ですよ。これ。

まあ、ぶっちゃけて言うと、「澄みきり」は発泡酒なのですが、その発泡酒の中でもビールっていう感じは少ない方で、むしろ「水」に近い感じの味わいです。
ちょっと価格の安い「ビールの互換品」だと思って飲むと、ガッカリしちゃうかもしれません。

でも、それはそれで「そんなもんだ」と思って、山登りに行った時に見つけた渓谷の川の水を飲むような気分で飲むと、なかなか良い発泡酒なのではないでしょうかね。
って、それは無理があるか・・・

デザインがかっこいいよね。最近の発泡酒やビールは売っているのを見てるだけでも楽しいよ

最近は、スーパーやコンビニのお酒コーナーは華やかになってきていますよね。
ビールや発泡酒を販売している各メーカーが、かな~りデザインに凝っているお酒を販売しているのですよね。

もうね、いろいろと目移りしちゃって大変なんですよね。このところ。

キリンの「澄みきり」もそんな発泡酒の1つでして、シルバーの缶のデザインがまさに「澄みきり」という感じでして、非常に良いですね。
とってもキリッとした見た目だと思います。

見た目がかっこいいと、なんかわからないけど、飲みたくなっちゃうのですよね。

見た目と味

ビールや発泡酒に限らず、あらゆる飲食物は「見た目」という、味には直接関係ないはずの部分が超重要だと思うんですよね。
というのも、見た目は美味しそうだったりとかカッコイイデザインの容器だったりすると、それだけで味も美味しくなったように感じちゃうからなのです。

不思議ですが、これホントですよ。

この発泡酒の場合は、澄んだ感じのキリッとした感じの印象がいい感じに缶のデザインとして表現できているのですよねぇ・・・

斜めに一刀両断した感じとか、研ぎ澄まされた日本刀のような印象すらあります。
きっと、澄みきりをデザインした人は「シュピーン!」とか「ズバッ!!」という鋭い感じのイメージを演出しているんですよ。
そのことによって、より一層「澄んだ」イメージを増幅しているに違いありません。
いやはや、素晴らしいですね。

飲み物が入っている容器というのは嫌でも目に入るものですから、どうしても意識しながら飲まなくてはならないのです。
そんな時に、「澄みきり」のような、かっちょいいデザインの缶で飲むとそれだけも味がプラスになるのです。

これ、僕の個人的な感想というだけかもしれないのですが、澄みきりって、ものすごく「水」っていう漢字一文字が思い浮かぶような味の発泡酒だと思うのです。

そんなことを言うと、ディスっているようにも思われちゃうかもしれないですが・・・いやいや!そうではないのですよ。
その名の通りに澄み切った味わいの発泡酒が好きな人も世の中には、意外とたくさんいるはずなのです。

やっぱり人間って体調の悪い時とか、こってりしたものを食べたり飲んだりしたくない時ってあるはずなのです。
そんな時に、非常に「あっさり」「スッキリ」「キリッ」とした、この発泡酒を飲むというのはお勧めなんじゃないかなあというところでございますよ。

まとめ

発泡酒でもなんでも、お酒というのは飲める時に飲みたいものを飲むべきだというのが、僕の持論です。
そんなわけで、キリンの「澄みきり」は非常にスッキリした水のような味わいの発泡酒ですから、そういうものが飲みたいときには唯一無二の選択となるというわけです。

なので、ビールと同じ味、もしくは似た味を求めて「澄みきり」を飲むというのは、選択を間違っているんじゃないかなあと思うわけです。
これはこれで、そういう方向性で楽しめる発泡酒だと思いました。

いやあ〜、最近はビールや発泡酒の缶のデザインとかも凝っているし、お酒のバリエーションが増えて楽しいですね。

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