先日届いた、「石垣島の泡盛の飲み比べセット」には5本の泡盛が入っているので、どんどん開けていきたいところではありますが、なかなか全部を一気に飲むのは無理ですね〜
というわけで、飲み始めたのが玉那覇酒造所の『玉の露』です。
この泡盛を飲んだのは初めてではないはずですが、どんな味だったのか全く覚えておりません。
なので、非常に楽しみにしつつ飲み始めさせていただきました。
そのお味はというと・・・一言で言うと、全体的にスキっとしてて、爽やかな感じで飲めちゃう泡盛という印象でしたね〜
しつこくない自然な甘味と、ちょっと辛口な口当たりが非常によろしい感じなのではないかと思いました。
非常に飲みやすく、その名の通り「玉の露」のような泡盛だと思います。
透明感を感じる石垣島の泡盛
玉の露は泡盛の独特な香りも少なめで、スッキリしている印象の泡盛ですね。
しつこくない自然な甘味が飽きさせない味わいを演出しています。
臭みが少なくてちょっとした辛味も感じるので、なんというか・・・「透明感」のあるお酒という印象すらあります。
まさに『玉の露』というネーミングにぴったりな味わいの泡盛というわけですね。
石垣島の泡盛って、非常に飲みやすくて油断していると、あっという間に一瓶飲みきってしまうということがしばしばあります。
特に玉の露は、水みたいに飲めちゃう感じなので、体の負担が少なく飲めるような気がしますよ。(飲み過ぎると普通に酔っ払うけどね!)
暑い地域のお酒って感じ
玉の露は、すっきりした印象の泡盛です。
泡盛というのは沖縄のお酒なわけですから、もともと暑い地域のお酒なわけです。
そして、「玉の露」は中でも特に暑い気候に合っているようなイメージですね。
最近は、ちょっと前までの酷暑が嘘のように急に涼しくなってきて、過ごしやすい気候になってきました。
なので、もう1ヶ月前くらいに栓を開けて飲みは始めるのがベストだったのかもしれません。
水分補給をするようなイメージで、夏の暑い夜に飲みたい泡盛だと思いました。
まとめ
石垣島、玉那覇酒造所さんの『玉の露』を飲んでみました。
玉那覇酒造所は八重山最古の泡盛酒造所なのだそうですよ。
玉の露は、非常に長い歴史のある泡盛というわけですね。
非常にスキっとした味の泡盛です。
辛口な味わいの中に少しだけ感じられる自然な甘味、それに泡盛独特の臭みは弱めでクセっぽくありません。
まさに透明感のある「玉の露」というイメージの泡盛ですね。
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