サッポロの「ドルトムンダー」はスッキリ苦い感じがいい感じのビール

昨日新発売になったばかりのサッポロビール『ドルトムンダー』を早速買ってきて飲んでみました。
セブンイレブン系列限定販売のビールということなのだそうで、近所のイトーヨーカドーで購入いたしました。

これ、知識が無くて全然知らなかったのですが、欧州４大ビールの一つだということで、かなりすごいやつなのだそうですよ。
以前「ミュンヒナーデュンケル」というビールを、同じくサッポロビールさんが発売したのですが、それと同じシリーズの第２弾なのだそうです。
実は「ミュンヒナーデュンケル」は以前飲んだので、このブログでも書いたことがあります。

ミュンヒナーデュンケルって酔っ払っている僕が覚えられる名前じゃないですよ

近所でコンビニでサッポロビールの「ミュンヒナーデュンケル」を買って飲んでみました。 これ、けっこう独特な外国的なお味のビールでけっ...

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・・・この時はものすごく酔っ払っていたようで、今読むと非常に文章がおかしいのですが、このビールがけっこうイケてるビールだったということはよ〜く覚えておりますよ。

けれども、今回いただいた『ドルトムンダー』は前回とは全く違う味わいのビールですね〜
非常に苦味が強いのが特徴のビールです。
でも、だからと言って濃厚すぎるわけでもなくて、意外とすっきり感も感じられるビールです。
まさに、大人の味わいという感じのビールだと思います。

欧州４大ビールの一つだということだけど、ドルトムンダーと言う名前もミュンヒナーデュンケルと同じでちょっと噛みそうです

ドルトムンダーって、日本人（と言うか僕だけ？）には馴染みのない名前だと思うのですが、これはドイツの地名なのだそうです。
うん、どうりで噛みそうな名前だと思った！

というわけなので、これはビールの国であるドイツのビールということなのであります。

苦味と濃厚感とすっきり感、それと程よい辛口

このビール、やはり日本の大企業の定番のビールとは全く違う味わいのビールでして、苦味が強くて、グビグビと飲んだ後にも舌の残る独特な「苦味の後味」が特徴的ですねぇ・・・
味わった後にも余韻を残すと言うか・・・そんな感じです。

やはりそれが日本のよくある定番ビールとは違うところですね。

でも、ドルトムンダーはものすっごく濃厚！ということもなくて、意外とすっきり感もあるのです。
これは、甘味が少ないせいでしょうかね〜
口に含んで、ゴクゴクっと喉を通ったあとにも、やはり独特の爽快感を感じるような気がします。

なので、非常に飲みやすいけれども、濃厚感も感じつつも、苦味も感じつつも、すっきり感も感じられちゃうという、なんともいい感じのバランスのビールと言う印象ですね。
程よく辛口な感じとでも言えばよいのでしょうか。

やはり、コンビニ（セブンイレブン）限定のビールということで、「万人受けしやすい味」と言うのは意識されているのでしょうね〜
われわれ日本人にとっても、馴染みやすい本格ビールだと思います。

まとめ

やはり外国の本格的なビールというのは、一缶だけでもかなりの満足感を得ることができるのが魅力的ですよね。
『ドルトムンダー』も、最初の一口目を口に含んだ瞬間は「意外とあっさり？」と思ってしまったのですけれども、よくよく味わっていくと非常に複雑な味が重なっている感じがするビールでした。
かなり楽しめるビールでしたね〜

サッポロビールの『ドルトムンダー』は欧州四大セレクションの第二弾なのだそうです。
前回の「ミュンヒナーデュンケル」もいつも飲み慣れているビールと違う味わいで楽しめるビールでしたが、今回も素敵に美味しい体験をすることが出来たように感じました。