東ハトの『暴君ハバネロ・シビ盛』という、非常に危険な香りのする食べ物を買ってみました。
これ、コンビニ限定の商品だということで、コンビニでしか売っているところはないようです。
「シビれる！山椒パウダー」なる別袋がくっついていて、これを袋の中に入れてシャカシャカと混ぜてからいただくのだそうですよ。
以前、『暴君ハバネロ・ハバ盛』という暴君ハバネロ系の製品があったのですが、それと同じタイプのスナック菓子ですね。
これ、一応おつまみとして食べようと思って買ってきたのですが、予想以上に非常に辛くてですね・・・なんだかそれどころではないような感じになってしまいました。
ハバネロのヒリヒリする辛さと、山椒のビリビリする辛さが同居している感じで、まさにヒーヒー言いながら必死で完食いたしました。
とてもじゃないけど、その時飲んでいたビールでは辛さを癒やすには足りなくて、氷水を急いで用意して、シビ盛と交互に飲みながら食べましたよ。
辛いというよりも舌が痛くなるレベルの辛さです。
なので、おつまみとしては絶望的なまでに向いていないスナック菓子ですね。こりゃあ〜。
氷水を用意してから食べましょう
暴君ハバネロシリーズの中でも『暴君ハバネロ・シビ盛』は、かなり辛い部類に入る製品ですね。
なので、是非とも食べ始める前に、氷をコップに入れて水を注いだ物を手元に用意してから食べ始めるのを推奨します。
袋の裏側に『暴君ハバネロ・シビ盛』の食べ方が書いてありますね。
大きい赤い文字で「※シビれる！！山椒パウダーの取り外しまたは開封時に中身が飛び散らないようご注意ください。」と書かれていて、さらにその下の方にも「シビれる山椒パウダーは辛味のある原料を含むため、目や花に入らないように取り扱いにはご注意ください。」と書かれています。
同じような内容の注意書きが2回も書いてあるなんて・・・よっぽどやばい物質だということなのでしょうね。
この時点でヤバイ匂いがプンプンしますよ！
シャカシャカする
早速食べたいところですが、「シビれる！山椒パウダー」という小袋がくっついているので、まずはそれを剥がしてから、袋を開けます。
そして、それを中に全部入れてよ〜く混ぜてから、食べ始めるのです。
色がヤバイ。
シャカシャカシャカッとおもいっきり振って、まんべんなく混ざるようにいたしますよ〜
食べてみる
お皿に出して、食べてみます。
・・・すっごく辛いです。
最初、唐辛子系のヒリヒリする強烈な辛さを感じます。
あまり山椒のビリビリする感じは感じないので油断していたのですが、食べ進めていくとボディーブローを喰らい続けてダメージが蓄積していくかのようにビリビリする感じの辛味を感じ始めました。
最近食べた辛味の強いタイプのスナックの中でも最強クラスに辛いですね。こりゃ〜。
おつまみにはなりません
これ、もうね、言葉が出ないのですが、本当に辛いです。
と言うか舌が痛いです。
なので、ビールを飲むとかそういうことよりも、とにかく氷水を飲まなくちゃいられないと言う感じになってしまって、ゴクゴクと水ばっかり飲んでしまいましたよ。
せっかくお酒も用意していたのに、おつまみとしての役割を果たすことが出来なかったような気がしてちょっともったいなかったかもですね〜
おつまみに向いていないというよりも、シビ盛を食べているときは、お酒よりも水を飲みたくなっちゃうと言う方が正確かもしれませんね。
まとめ
東ハトの『暴君ハバネロ・シビ盛』を食べてみたわけなのですが、辛すぎて、おつまみとして買ったにも関わらず水ばっかり飲むという、ちょっともったいない事をしてしまいました
ビールくらいでは、舌のヒリヒリビリビリを洗い流すことは不可能でした。
辛い食べ物って、本来であればおつまみに向いているのですが、やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」ということなのでしょうかねぇ・・・
僕には、こやつをおつまみにするのはちょっと無理でしたね。
やはり、おつまみというものには、適度に辛いものが向いているということなのでしょう。
お菓子として食べるには、味としてはすっごく美味しいと思うしパンチが効いていて素晴らしいスナック菓子だと思います。
激辛好きな人は、シビ盛が売っている今のうちに買いだめしといたほうが良いかもしれないくらいですよ。
なんせ、舌が痛くなっちゃうような辛さのお菓子ですからね。
なかなかに印象的な激辛スナックでございました。
次にもし『暴君ハバネロ・シビ盛』を買うことがあれば、普通におやつ用に買うことにします。
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