普段はあまり食べないものをおつまみにして、ビールを飲めないかな〜と考えました。
それが、休み明けにうちの奥様が、仕事の仲間に「おみやげだよ〜」と言われてもらったという「オレンジピール」です。
オレンジピールとは、オレンジの皮のドライフルーツのようなものですね。
鎌倉の茶近(CHA-KON)というお店のものだそうで、6種類のオレンジピールが詰め合わせになっているセットです。
最近、「フレビア」とか「ラドラー」のような、レモンとビールのカクテルのような製品も流行っていたりするので、柑橘系の食べ物だったら、なんとな〜くビールにも合いそうな気がしたのです。
「CHA-KON 国産オレンジピール食べ比べセット」をビールと一緒にいただく
いろんな種類のオレンジピールが入っているので、最初にどれを食すべきか非常に迷いますね〜
オレンジピールとホワイトベルグ
とりあえず今回食べてみるのは「ブラッドオレンジ」にしてみました。
とりあえず、一口摘んで食べてみると、あまり甘味は強くなくて上品な甘味と、酸味を感じました。
これ、いただきものなので、アレなのですが、高そうな味がしますよ〜
で、このオレンジピールと一緒にいただくお酒としてチョイスしたのは「サッポロ ホワイトベルグ」です。
これ、発泡酒(新ジャンル)ではあるのですが、なかなか美味しいビール味の飲み物と思っております。
何でも、ベルギーのホワイトビールを意識しているので、オレンジピールも材料の一つとして使っているのだそうですよ。
なので、きっとオレンジピールにもピッタリなはずです。
感想
オレンジピールとビール(ホワイトベルグ)を交互にいただいてみた感想はというと・・・すごく合う!というわけではないですが、悪くないと言う印象でしたね〜
ポテトチップスなどを食べている時のような、「塩分と油分をビールでグビグビ〜っと洗い流すのが最高〜!」という感じではありません。
ポテトチップスとビールの関係性とは真逆で、「お互いに存在を邪魔しない相性」というイメージでしょうか。
ビールとピールをじっくりと楽しむことができる組み合わせという印象ですね。
オレンジピールを「チビチビ」と口に運んだ後に、ビールも一口だけ「グビッ」といくようなイメージで、ゆったりと飲みたいときには良いと思いました。
オレンジピールの酸味と口の中がピリピリする感じが、ビールを飲んでいる時も残っている感じで、柑橘系の爽やか感がずっと継続するのがおもしろいです。
この2つは相性は悪くないけど、食欲を刺激しないのが、おつまみとしては特殊かもしれません。
なので、オレンジピールだったら、晩酌で飲み過ぎたり食べ過ぎたりしなくて済むかもしれませんよ。
意外と健康的?
あまり味の濃いものを食べたくない時などにも、良いと思います。
まとめ
いただきものの「オレンジピール」のセットをおつまみとして食べてみました。
ビールとの相性は悪くないかんじですね〜
言ってしまえばポテトチップスのような「ビールと言えばこれ!」みたいな組み合わせではないですが、ゆったりと飲むことができる組み合わせだと思います。
今回飲んだホワイトベルグにはオレンジピールが入っていますから、相性が悪くないのも当然なのかもしれません。
そうそう、他にも試してみたのですが、ウイスキーなんかとも合う感じでしたよ。
けれども、焼酎とは合わないですね。
洋酒ならば、けっこう何でもいけるのかもしれませんね。オレンジピール。
オレンジピールはいつもはなかなか食べる機会がないし、それをおつまみにしようなんてことは考えない食べ物です。
でも、オレンジピールとビールは試してみると意外と悪くないもんです。
他の食べ物でも、一緒に食べるとビールと相性の良い食べ物というのがあるかもしれないので、これからもいろいろと試していきたいですね〜
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