『じゃがりこ』の『モッツァレラチーズトマト味』なるものを、酒のつまみにしようかと考えて買ってみました。
じゃがりこって美味しいですよね。
やはり「ジャガリコジャガリコジャガリコジャガリコ」という食感が素晴らしいのでございます。
で、ぶっちゃけて言うと「じゃがりこ」という食べ物は味付けに関してはあんまし大したことないと個人的には考えております。
あくまでも食感を楽しむ食べ物であって、味を楽しむものではないからです。
『モッツァレラチーズトマト味』も、味的にはちょっと微妙なところがありまして、「なんかトマトっぽいかも？」というような、あってもなくて良いような風味を感じるわけです。
でも、そんなんでも美味しく食べることができちゃうのが、「じゃがりこ」の不思議！
あっという間に完食しちゃう「じゃがりこ」というつまみ。これじゃ、酒がどんどん進んじゃうよね
じゃがりこと言うのは、スナック菓子の中では味とかあんまりしない部類だと思うのですが、非常に食感が素晴らしいです。
そのおかげで、無意識のうちにどんどんテンションが上がってきてしまうのかなんなのか、あっという間に目の前の食べ物や飲み物が消え失せているのです。
まさに怪現象を引き起こす妖力を秘めている、酒のつまみと言うことができるでしょう。
モッツァレラチーズ感はあまり感じない
さて、『じゃがりこ モッツァレラチーズトマト味』ですが、正直言って味は良くわからんです。
なんか食べた後にトマトっぽいフレーバーを感じる以外は、酒のつまみとして、これを食べているワタクシには判断つかない微妙な味わいなのであります。
特に「モッツァレラチーズ」の部分は本当によくわからなかったです。
僕の舌が馬鹿なだけ！？
まあ、じゃがりこという食べ物は塩味が一番美味しいってことですよ。
あっという間になくなる
じゃがりこの恐ろしいところは、やはりなんといっても「食感」です。
これだけ、「トマト臭しか感じない薄しょっぱい棒状のじゃがいもを揚げたスナック菓子」とかひどいことを言ってしまったとしても、やはり食感の素晴らしさが全てのバッドステータスを相殺してしまっているのです。
なので、なんだかんだ言いつつもあっという間に完食してしまったというわけなのです。
特にビールなどのお酒といただくと、まあ消費量が半端ないこと。
気づいたら、いつの間にか、ビールもじゃがりこも自分の胃の中に収まっていたのですから、びっくりです。
これ、ホントです。
まとめ
なんだか、「じゃがりこをディスっていると見せかけた巧妙なステマ」のようになってしまいましたが、やはりじゃがりこは「じゃがりこ」な感じの食感があってこそのスナックですね。
なんだかんだ言って、じゃがりこはけっこう好きですよ。
『モッツァレラチーズトマト味』は一応「期間限定」での販売のようですね。
うん、まあ次は普通に塩味買うかな。
じゃがりこって、結局のところ食感が全てな食べ物ですから、シンプルな塩味が一番美味しいのです。
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