近所のスーパーのレトルト食品コーナーを見ていると、非常に気になるものを見つけたので買ってみました。
ハウス食品の「〆(シメ)カレー やわらかリゾットタイプ」なるものです。
これ、「シメ」と書かれているように「お酒を飲んだ後に食べる」ということを想定して、開発されたカレーなのだとか・・・
一見普通のレトルトカレーっぽく見えますが、ちょっと普通のレトルトカレーと違うのは、米がすでに入っていてリゾットになっているという点ですね。
お酒の後にカレーを食べるという発想と言い、なかなかおもしろい商品なのではないかと思います。
【ご飯は必要なし!】シメに食べるカレーのうまさについて
これ、普通のレトルトカレーとは違って、ご飯は必要ありません。
リゾットタイプということで、温めるだけで食べることができるのです。
お酒を飲んでいると、何もかもめんどくさくなってしまいますからね〜
これはナイスな仕様なのではないかと思います。
パウチパックを温めてお皿に盛りつけるだけでOKなので、酔っ払ってフラフラになっている時でも安心ですね!
酒を飲んだ後に食べるカレー味のリゾットの味も気になるところです。
シメに食べてみる
さて、ひとしきり晩酌を楽しんだ後に、温めて食べてみることにします。
量的には、シメに食べるのにちょうどよい量ということを想定してか、かなり少なめです。
少なくとも普段の食事で食べるような食べ物ではないということですね。
スプーンですくってみると、なかなか美味しそうじゃないですか?
味は?
味的にもなかなか美味しいです。
量が少ないけれども、そのぶん普通のレトルトカレーよりもちょっとだけ高級な味がするかな・・・
ご飯は最初からパウチパックに入っていただけあって、柔らかめで欲を言えばもうちょっと食感があったほうが嬉しかったかな〜というのが個人的な感想ですね。
でも、その代わり野菜系のシャキシャキしたみじん切りが入っていて、なかなかおもしろい歯ごたえです。
野菜は「みずくわい」と「にんじん」が入っているとの事なので、おそらく「みずくわい」の食感なのでしょう。
味的には、トマト系の酸味が強めのカレーですね。
ちょっと酸っぱい感じの味付けですが、それがまたお酒でフワフワしている脳みそにしみる感じで、悪くないですね。
全体的には、量は少ないけれどもなかなかの味なのではないかと思います。
カレーはお酒のシメで食べると言うイメージは全くありませんでしたが、けっこうイケるじゃん!と思いました。
まとめ
ハウス食品の「〆(シメ)カレー やわらかリゾットタイプ」という、ちょっと変わったレトルトカレーを食べてみました。
酒のシメ専用の製品ということで食べてみたわけなのですが、酒を飲んで酔っ払っている時のカレーも悪くないと感じました。
シメに食べる食べ物と言えば、ラーメンだとかお茶漬けだとか焼きおにぎりが定番ですよね。
まあ、炭水化物が入っていてしょっぱい味付けだったら、何でもイケるものなのかもしれません。
ちょっとシャキシャキしている食感と言い、なかなかおもしろい味のカレーリゾットだったのも印象的でしたね。
欲を言えば、ご飯の芯が残っているようなリゾットの方が好みなのですが、それは贅沢過ぎる要望かな?
「やわらかリゾットタイプ」と書かれているくらいなので、こういう食感が好きな人の方が多数派なのかもしれません。
晩酌のシメにカレーリゾットをいただくという、普段はあまりできない経験が出来て楽しかったです。
【おまけ】スープごはんタイプもあるよ!
ちなみに「〆カレー やさしいスープごはんタイプ」というのも一緒に買ってきて、(別の日に)食べてみたのですが、「リゾットタイプ」の方が断然好みでした。
スープタイプは味は同じような雰囲気で、リゾットタイプをシャバシャバにしたようなかんじでしたよ。
コメント
このレトルトカレー以前から気になっていましたがリゾットカレーかいなどうだろうと二の足踏んで。
記事を拝見して食べてみたくなりましたよ、ところがもう売っていなくて・・・・・
惜しい事をしました、また探してみますね。
シャレードさん、こんにちわ!
そうですか、このカレーご存知でしたか。
やはり、メジャーな商品ではないだろうし、あまりお店で取り扱わなくなってしまうのも早いでしょうかね。
どこかでまだ売っていると良いですね。