カルビーの「ポテトチップスギザギザ塩レモン味」なるものを買ってみました。
もちろん、夜のおつまみとするためです。
これ、「塩レモン味」ということで、お店で陳列されているのを見つけた時、どんな味なのか非常に興味がありました。
味としては、塩味のポテトチップスにレモン果汁を染み込ませたような味わいのポテトチップスでしたね〜
なんとも言えないのですが、個人的にはお酒に合うおつまみの味というよりも、それだけで「完結」している味というイメージですかね。
酒の肴というよりも、おやつとして食べるほうが良いかもしれないポテトチップスであると感じました。
ちなみに「カルビー ポテトチップスギザギザ塩レモン味」は期間限定商品で、販売期間は「2015年08月中旬」までだそうです。
油っこさとさっぱり感とポテトチップス
カルビーのポテトチップスである「ギザギザ塩レモン味」は、もうそのまんまなのですが、塩味でレモン風味のポテトチップスという味わいでした。
レモン特有の酸味をかなり感じるのが、印象的ですね。
レモンというのは油っこい料理であっても、果汁を振りかけると、ある程度そのこってり感を緩和する効果があります。
飲食店で、とんかつや唐揚げを注文すると、大抵のばあいはカットされたレモンがついてきますよね。
これって、賛否両論があるとは思いますが、揚げ物には僕はたっぷりとレモン果汁をかけていただくほうが好きです。
まあ、言ってしまえば、このポテトチップスはレモン果汁を予め染み込ませたポテトチップスというようなイメージですね。
揚げ物である「ポテトチップス」は、油の塊と言っても過言ではないほどに多くの脂質を含んでいます。
でも、このポテトチップスはそれを相殺するような味付けということが言えるかもしれません。
おつまみには・・・どうなのでしょうか?
ポテトチップスという食べ物は、基本的には非常にお酒に合うスナック菓子だと思っております。
でも、この「塩レモン」の味付けと言うのはどうなのでしょうか?
実は僕、これをバリバリと食べながらも「どんな種類のお酒に合うのかな?」ということを考えていました。
でも、結局結論は出なかったのですよね。
ポテトチップスのおつまみとしての魅力というのは、油っこさとしょっぱさでいっぱいになった口の中を、ビールなどのシュワシュワした飲み物で洗い流すことだと思っております。
前述したように、油っこさとさっぱり感が同居しているポテトチップスということで、これだけで完結しているような気がしてしまったのです。
なので、(個人的には)おつまみとしていただくというよりも、素直に3時のおやつとかにしちゃった方が良いかも知れない・・・ということを感じました。
ギザギザが素晴らしい!
そうそう、このポテトチップスは「ギザギザ」がついていますよね。
よく観察していると平行にまっすぐと溝があって、美しくすら思えてきます。
このギザギザのおかげか、やたらと食感が良かったです。
ポテトチップスを歯で噛んだ時に感じる「パリッパリッ」という歯ごたえが、このギザギザポテトチップスの場合「バリンッバリンッ」という感じでした。
実際の厚みと言うのは、通常のポテトチップスと比べてどうなのかはわかりません。
けれども、ダンボールのような構造体?のようになっていることで、強度が増しているのでしょうね。
非常に気持ち良い、軽快な食感のポテトチップスでしたよ。
まとめ
カルビーの「ポテトチップスギザギザ塩レモン味」を食べてみました。
あっさりとした塩味と、強めのレモン風味を感じるポテトチップスでした。
意外とこういう味のポテトチップスって食べたことなかったので、新鮮でしたね〜
ただし、おつまみとしてお酒に合うのか?と言われると「う〜む」となってしまうような味かも知れません。
「酸っぱい食べ物」に合うお酒と言うのは、どんな種類が良いのでしょうか?
この辺りは是非、いろんな人の意見を聞いてみたいところですね。
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